Google PlayとApp Storeで異なるストアの特性【AndroidとiPhoneどっちで作る?】
iPhoneとAndroidで好まれるアプリが違う?
これは感覚的な事なので、データはありません。
なので、違うと言われればそうなのですが。

上記のようにAppStoreで売れるアプリはとことん売れますが、世に出ないアプリは数多く埋もれるイメージがあります。
ですが、Google Playは売れない代わりに、マニアックなアプリ等も陽の目を当たる機会が多いイメージです。
これは検索に強いGoogleのおかげで、その検索結果や、個人の特性に合わせたレコメンド。またはそれぞれのランキングを提供しているからです。
反対にAppStoreは偏ります。個人の特性などには依存しない、ストア全体的なランキング表示等になるので、売れる作品だけ売れて行きます。
なので、両者の感想ですが……
App Storeは無難で誰でも好きそうなアプリが好まれる。
※というか、そういうアプリが上位に来やすい構造
Google Playは、意外に尖ったアプリ(フリーマーケット的な)が伸びやすい。
同人アプリとかもGoogle Playの方が多いです。
制作するアプリはどっち向け?
iPhoneでもAndroidでも基本的には両方出せば問題ありません。
ですが、戦略を練ったり片方に注力する場合は、
・普通のアプリ(みんなに好まれるようなアプリで)、かつ、広告出したり余裕のある人は、App Storeに力を入れると良いと思います。
・同人系や、個性的なアプリなどを出したい時は、Google Playに力を入れるのを薦めます。
あと、Google Playでの有料アプリはAndroidの市場特性により、あまりお勧めしません。